ベヨネッタ

数年前に評判を聞いて気になったが躊躇う→2の発売を聞いて興味をそそられる→劇場版DVDを視聴し、ますます興味が湧く→1が同梱されていることもあり、とうとうWiiU本体ごと購入という流れでプレイ。
ですので、WiiU版の話になります。

こんな方におススメ
・強敵を華麗にお仕置きしたい
・強敵に容赦なくお仕置きされたい
・少しずつ上達していくのが楽しい
・基本おバカだけど要所は熱いストーリーっていいよね!
・セクシーなお姉さんが大好きです

こんな方には不向きかも
・難易度ノーマルなら初見でも死なないくらいの難しさがいい
・ストーリーの細かい部分も気になる、整合性やリアリティが大事
・レースやシューティングなど、別ゲー要素が混ざっているのは絶対に嫌!

・圧倒的な爽快感と上達を実感できる喜び
アクションゲームの醍醐味を存分に味わえます。
何と言っても雑魚戦や人型のボス戦が楽しい。
敵の攻撃を躱してウィッチタイムを発動させ、一方的にぶちのめす!
コンボを叩きこんで魔力を溜め、派手な技をくらわせる!
闇雲に連打するだけでも楽しいけれど、相手の動きをよく見て回避やコンボを意識するともっと面白い。
以前はボコボコにされた敵相手にいい感じに立ち回れると、上達したと思えます。
寄り道としてアルフヘイムという制限付きの戦闘に挑戦することもでき、必要な動きが身に付きます。
難しいものに何度も挑み、ようやく達成した時の喜びはひとしお。
戦闘を盛り上げるのは素晴らしい曲の数々。
私が特に好きなのは『One of A Kind』、ジャンヌ戦、サピエンチア戦、バルドル戦、『友よ』、ラスボス戦です。

・難しいことを考えずに楽しめるストーリーとキャラクター
ストーリーはツッコミどころがある場面が多いです。
そこがいい。
「人間があの高さから落ちたら死ぬだろ!」「どうやって移動したんだ!?」など挙げればきりがないですが、気にせず乗るのが吉。
大体「魔力のおかげ」か「ギャグ補正」で説明できます。
わかりづらいところもありますが、何となく程度の理解で大丈夫です。
「あ、こいつ黒幕だな」という相手をぶっ飛ばせばいいので。
クリアした時の後味もスッキリです。
キャラクターも皆魅力的。
1で好きなキャラ上位は以下のようになりました。
ベヨネッタ:最初はミステリアスで妖艶な美女というイメージでしたが、子供相手に戸惑ったり、ルカに驚いたり、可愛いと感じられるように。
ジャンヌ:終盤で一気に株を上げた、友人想いの熱い魂の持ち主。
ルカ:残念なイケメンという言葉は彼のためにある。しまらない奴ですが、決める時は決めます。
好きというより印象に残ったのは黒幕ですね。
衣装が派手で、喋り方がねっとりしていて、仕草も芝居がかっている、全体的に濃いキャラです。
彼との壮大な○○喧嘩は面白かったです。
映画と違い、今回の話だけだと計画のために妻子を利用し大勢の人間を死に追いやった、クズでゲスな男に見えます。
気持ちよくぶっ飛ばせる悪役です。

ストーリーやキャラクターは、いい意味でB級映画みたいな面白さがあります。
大神ネタやDMCネタが出てきてニヤッとできたり。
一つ注意したいのは、主人公のベヨネッタは大胆に開脚したりしょっちゅう裸になったりします。
人に見られて気まずい思いをしたくないという方は気をつけた方がいいでしょう。

個人的にうーん……と思った点も幾つか。
私の腕が原因の部分もあるので、ご注意を。
・QTE
タイミングがシビアで、中には即死するものも。
強敵に敗れてゲームオーバーになるのは仕方ありませんが、足場に跳び移るのに失敗して一発で死ぬのは理不尽だと感じる。
・レースやシューティング
長い上に本編の評価に関わってくるのが厄介です。
特に、トップクラスに強い敵との戦闘前に長いシューティングステージがあるのは酷い。強くてカッコいいボスが相手の燃える戦いなのに、手軽に再挑戦できないのが痛い。
ラスダンでの砲台を使ったシューティングも謎です。
あるキャラのバイク操作の時は燃えたので、相応しい状況があり、長くなければ問題無いんでしょうね。
・連打がキツい
QTEやシューティングなどではかなりの連打を要求され、手や指が疲れます。
・巨大なボスとの戦いが……
「足場を飛び移りつつ周囲を破壊→本体を攻撃」の流れが煩わしく感じることがありました。
特にラスボス戦。
普段の戦闘で身につけた技を使わせてほしい。
あと、不満と言うほどのものではありませんが、ステージクリア後の人形を動かすシーンなど、スキップ可能にしてほしかった。

難易度は、クリアだけならノーマルでいけます。
体力の上限が増加するアイテムを探索や購入で入手すれば、死んで体力全快にしつつごり押しで突破できます。
問題はアルフヘイム……制限付き戦闘です。
何も考えずに攻めると失敗します。
下手なボスよりよほど手強い。
その分、達成できた時の喜びも大きい。
最後のアルフヘイムを一発でクリアした時には本当に嬉しかった。

まとめると、改善してほしい要素はあるものの、熱中できるゲームです。
また、2で1のストーリーの根幹にかかわる真実が明かされたので、再びプレイしたくなる作品でもあります。


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